SBIネオモバイル証券を利用した高配当株投資について(保有している銘柄紹介)
目次
1.保有銘柄紹介
2.高配当株投資とは
3.高配当株投資のメリット
4.高配当株投資のデメリット
5.SBIネオモバイル証券の特徴
1.保有銘柄紹介
SBIネオモバイル証券証券で、1銘柄あたり5万円を目安に購入しています。
現在75万円分(1銘柄当たり5万円×15銘柄)の高配当株を保有しています。
保有している株数や業種別の割合などを紹介します。
※1銘柄あたり5万円を目安に購入。
※1つの業種に集中しすぎると、リスクが高くなるので業種の分散を心がけています。
2.高配当株投資とは
株を持っていると、毎年1回~2回配当金がもらえます。
高配当株投資は、配当金が多くもらえる銘柄に投資する手法をいいます。
株を継続して保有することで、毎年企業から配当金をもらい、
資産を増やす考え方です。
例 ニワトリが生んだ卵で生活するイメージ ニワトリが生んだ卵=配当金
もらった配当金の使い道ですが、大きく分けて2通りあります。
①配当金を再投資する。
②配当金を生活費などに使う。
生活にまだ余裕があるようであれば、配当金を再投資していった方が、
毎年もらえる金額は大きくなっていきます。
ある程度配当金の金額が大きくなったら、再投資→生活費に切り替えることで
日々の生活を安定されることができます。
配当利回り3.75%以上の銘柄を買うことができれば、税引き後利回り3%となるので、
高配当な銘柄であると思います。(税金は、約20%取られます。)
※目安として配当利回りが3.75%以上の株を購入するように心がけています。
3.高配当株投資のメリット
①安定的に配当金を得ることができる。
高配当株投資では、企業から毎年どれくらい配当金が得られるのかをある程度計算する
ことができるので、他の投資法よりも数年先どうなっているか見通しが立てやすいです。
②売り時を考えなくて良い
株を売って利益を得ようとする場合は、常にいつ売るかを考えなくてはいけませんが、
高配当株投資は、長期保有が前提なので、株をいつ売るかをを考えなくても良いです。
4.高配当株投資のデメリット
①配当金が減配(少なくなる)の可能性がある。
企業の業績をチェックし、毎年安定して配当を得ることができるか確認が必要です。
配当金を安定して得るためには、以下の条件の株を買うと良いと思います。
・連続で増配している。(配当金を少しずつ増やしている。)
・減配していない。(過去業績が悪くても、すぐに配当金を減らしたりしていない。)
・累進配当政策をとっている。(減配をせず配当を維持または、増配し続ける政策。)
※ずっとではなく、ある一定の期間だけを定めている場合が多いので注意!!
②資産が一気に増えることはない。
高配当の企業は、だいたい成熟した企業が多いので、株価が上昇し売却することで
利益を得られることは少ないです。
5.SBIネオモバイル証券の特徴
高配当株投資は、SBIネオモバイル証券で行っています。
他の証券会社で行っても良いのですが、SBIネオモバイル証券を利用した方が、
メリットが多いので、特徴を紹介します。
・1株から株を購入することができる。
普通、株を購入する際は、100株という単位でしか購入することができないため、
ある程度まとまった資金を用意する必要がありますが…
SBIネオモバイル証券では、1株から株を購入することができるので、
少額で、少しずつ購入することができます。
※JTの場合、100株で約20万円必要だが、1株だと約2000円で購入することができる。
(2020年5月15日時点)
・手数料が安い
※ほとんどの人が、毎月50万円も使用しないと思われるので、月額220円で済みます。
株を購入しなくても毎月手数料がかかるので、しばらく株を購入しない場合は、
サービス利用の一時停止を申請をすれば、手数料を支払わなくて良くなります。
利用停止方法
①右上の三本線をタップ
↓
②マイページをタップ
↓
③一番下の「ネオモバのサービス利用状況の確認・変更はこちらから」をタップ
↓
④「口座の利用を停止する」→「取引パスワード」を入力をタップ
↓
⑤「サービス利用を一時停止をする」をタップ
また、毎月期間限定ですが、Tポイントが200ポイントもらえます。
※期間限定ポイントは、株の購入にしか利用することができないので注意!!
毎月のサービス利用料金の支払いには使えません。
・手軽に分散投資ができる
1株ずつ少額で株を購入することができるため、業種を分散し、投資することが
できます。
将来的には…
①高配当株を200万円まで購入
(業種の分散を心がけ、1銘柄当たり5万円×40銘柄=200万円投資)
↓
②配当金の再投資を行う。
200万円投資で、配当利回り3%受け取れるとすると、毎年6万円配当を受け取れるので、毎年最低1銘柄は、追加投資することができます。
↓
③生活費につかう
将来お金に困った際には、配当金の再投資をやめて、日々の生活費に活用します。
この先どうなるかは分かりませんが、一歩ずつ取り組んで行こうと考えています。
高配当株投資は、「両学長」の動画を参考に始めました。
15分ぐらいから、銘柄紹介をされています。
第133回 高配当株を探そう!配当利回りランキング【2020年4月30日時点】【株式投資編】
高配当株投資の他にも趣味で、株主優待投資もしています。
両学長について学んだことをまとめています。
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